【材料】近赤外光を通す超高屈折率材料、東北大などが発見
近赤外光を通す超高屈折率材料、東北大などが発見東北大学は10月16日、自動運転車の実用化に向けて、高精度かつリアルタイムな距離測定技術を開発するために用いられている近赤外光を通す、SiやGaAsなどの従来材料よりも高い屈折率な透明材料を発見したことを発表した。同成果は、東北大大学院 工学研究科の石井暁大助教、同・高村仁教授らの研究チームによるもの詳細は、光と物質の相互作用に焦点を当てた材料科学に関する学術誌「Advanced Optical Materials」に掲載された。