京大、電解液型「フッ化物シャトル型蓄電池」の電極反応メカニズムを実証著者:波留久泉 京都大学(京大)は9月29日、電極反応を行いながら原子間力顕微鏡で電極-電解液界面構造の変化を測定し、室温で充放電可能な電解...

東北大、有機電解液と同等性能の高分子系リチウムイオン固体電解質を開発東北大学は8月18日、マイクロメートルサイズの孔がハニカム(蜂の巣)状に空いた厚さ数μmの高分子多孔膜と、光架橋性ポリエチレングリコール(PE...

リチウムイオン電池の発火を防ぐ新しい電解液を開発したと、東京大などの研究チームが発表した。電池の寿命も延びるという。英科学誌「ネイチャー・エナジー」に28日、論文が掲載される。リチウムイオン電池の電極の...

東大が燃えない電解液　リチウムイオン電池の安全向上 2017/11/28 1:00東京大学の山田淳夫教授らはリチウムイオン電池向けに安全性の高い電解液を開発した。電解液自体が燃えないほか、高温になると蒸気が出て発火の...

リチウムイオン電池の発火を防ぐ新しい電解液を開発したと、東京大などの研究チームが発表した。電池の寿命も延びるという。英科学誌「ネイチャー・エナジー」に28日、論文が掲載される。リチウムイオン電池の電極の...

リチウム空気電池のエネルギー効率と寿命を大幅に改善する電解液を開発2017.07.31 NEW 国立研究開発法人物質・材料研究機構 NIMSの研究チームは、リチウム空気電池のエネルギー効率と寿命を大幅に改善する新しい電解...

東京大学 大学院工学系研究科の山田裕貴助教と山田淳夫教授らの研究グループは、水をベースとする新しいリチウムイオン伝導性液体「常温溶融水和物(ハイドレートメルト)」を発見したと発表した。安全かつ安価な新型...

ポイント •共融系液体を正極側の活物質として用いた二次電池を初めて実証•レアメタルを必要としない安価な共融系液体は電解液の役割も兼ねる•高エネルギー密度を有するレドックスフロー電池への展...

電気を蓄え、必要なときに取り出すことのできる二次電池は、電気自動車やスマートグリッドなど省エネルギー社会実現の鍵を握る中核技術である。現状最も優れた二次電池はリチウムイオン電池であるが、上記用途に向け...

東京大学大学院工学系研究科(山田裕貴助教、山田淳夫教授)、京都大学(袖山慶太郎特定研究員)、独立行政法人物質・材料研究機構(館山佳尚グループリーダー)は24日、リチウムイオン電池の急速充電、高電圧作動を可能に...