【地域経済】熊本市のJT跡地開発、2016年に複合施設完成--開発主体のイズミ(広島)、「将来のコンパクトシティーのモデル」
熊本市中央区大江の日本たばこ産業(JT)熊本工場跡地の開発計画について、イズミ(広島市)は14日、複合施設の概要を明らかにした。2016年中に全施設がオープンする予定。同社は「将来のコンパクトシティーのモデル」と位置付けている。跡地は約7万3千平方メートル。14年春、食品売り場を核にファッションや雑貨など35テナントが入居する「ゆめタウン大江(仮称)」のほか、家電量販店のケーズデンキ、スターバックスコーヒーと焼き肉「彩炉」、肥後銀行と熊本銀行がオープン。