【地域振興】全長25m、世界一長い「ちくわ」完成--トビウオ使った『あごちくわ』が名産の鳥取県の小学生
トビウオが原材料の名産品「あごちくわ」で地域を盛り上げようと、鳥取県倉吉市立成徳小学校で29日、「世界一長いちくわ」に挑戦するイベントが開かれ、児童らが全長約25メートルのちくわを焼き上げた。記録はギネス社に送られ、審査に通れば世界記録に認定される。世界一長い焼きちくわ作りは、網走市、長崎県雲仙市と同校が三つどもえで競っており、7月に網走のイベント「網走一番!夏祭り」で21・52メートルのちくわが完成し、倉吉のギネス記録14・27メートルを更新して「世界一」になっていた。