【自動車】日本カー・オブ・ザ・イヤーに独フォルクスワーゲン「ゴルフ」:輸入車の受賞は初めて
自動車専門誌などが選ぶ今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーは23日、独フォルクスワーゲンの乗用車「ゴルフ」に決まった。輸入車の受賞は1980年の賞創設以来、初めてだ。今年6月に全面改良して発売された7代目モデルのゴルフ。ターボチャージャーを備えた排気量1.2~2リットルの3種類のエンジンを採用し、ガソリン1リットル当たりの走行距離が最高21キロ・メートルという高い燃費と、走りの良さを両立したことが評価された。