【経済指標】増税後の日本人の生活はどのぐらい「悲惨」になるか? 生活実感は過去最悪になる可能性--日経ビジネス
失業率とインフレ率(消費者物価上昇率)を単純に足し算した「ミザリー(悲惨)指数」。英語では“misery index”で、日本では昔から「ミゼラブル指数」と呼ばれることもある。これは、国民の暮らし向きや生活実感がどういった状態にあるのかを、大まかではあるが容易に知ることができる指数だ。4年に一度の米大統領選挙に際して、特に現職の大統領が再選を目指している場合に、経済状況が選挙の結果に及ぼす影響を考察する材料として、よく話題にのぼる。