【東北】「被災地が海と共に生きている姿伝えたい」…グーグルが「海からのストリートビュー」、海から三陸海岸記録、来年1月公開
インターネット検索大手グーグルは18日、東日本大震災で被害を受けた三陸沿岸を海から記録する「海からのストリートビュープロジェクト」を宮城県気仙沼市を皮切りに始めた。岩手、宮城両県で撮影を計画し、2015年1月にもネット上の地図サービスで公開する。計画では、岩手県宮古市田老から塩釜市にかけての8エリアを中心に小型船から陸上を撮影し、自然豊かな三陸海岸や復興に向かう漁港の景観を記録する。