雨と季節外れの暖かさで、10日オープンしたばかりの山梨県鳴沢村のスキー場では、ゲレンデの雪がとけたため、オープンからわずか1日で営業を中止しました。富士山の1合目付近、標高およそ1300メートルにある鳴沢村のスキー場は、今シーズンは暖冬の影響で10日、予定より5日遅れて営業を始めました。しかし、10日夜からの雨と日中の気温の上昇で、30センチほど積もったゲレンデの人工雪の大半がとけてしまい、滑走が難しくなったため、営業を中止しました。

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