【仮想通貨】金融庁 「コインチェック」に業務改善命令へ
インターネット上の仮想通貨を取り扱う国内の大手取引所「コインチェック」から580億円相当の仮想通貨が流出した問題で、金融庁は、会社のセキュリティー対策が不十分で経営管理の体制に問題があるとして、29日にも「コインチェック」に対し業務改善命令を出す方針を固めました。仮想通貨の大手取引所「コインチェック」が、今月26日、不正なアクセスを受け、およそ26万人の顧客が預けていた「NEM」と呼ばれる仮想通貨がその時点のレートで580億円に相当する分、流出しました。