【企業】ソニー 自動車向けセンサーで世界トップシェア目指す
ソニーは、4月、社長が交代してから初めてとなる経営方針の説明会を開き、自動運転に必要な自動車向けセンサーの開発を進め、世界トップシェアを目指す方針を打ち出しました。ソニーは22日、今年度から3年間の中期経営計画を発表しました。先月、新たに就任した吉田憲一郎社長は、現在、収益の柱となっているスマートフォンのカメラに使う画像センサーの事業に引き続き、力を入れるとともに、今後、普及が見込まれる自動運転に必要な自動車向けの画像センサーの開発を進め、世界トップシェアを目指す方針を打ち出しました。