【経済指標】4月機械受注12%減、18年9月以来の落ち込み-非製造業20%減
→非製造業は04年12月以来の大幅減-製造業は2.6%減、外需21.6%減→基調判断「足元は弱含んでいる」に変更-従来「足踏みがみられる」4月の機械受注は、民間設備投資の先行指標となる船舶・電力を除く民需の受注額が前月比12.0%減と、減少率は2018年9月(16.8%減)以来の大きさとなった。前月に大型受注のあった運輸業・郵便業や通信業で減少に転じ、非製造業が20.2%減と04年12月(23.4%減)以来の落ち込みとなったことが響いた。