【株価 6/26】東証大引け 3日ぶり反発 個人の買い優勢 商いは低調【前日比252円29銭(1.13%)高】
26日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比252円29銭(1.13%)高の2万2512円08銭で終えた。前日の米株式相場の上昇を受けて運用リスクを取りやすくなった個人投資家の買いが優勢だった。一方、上値追いの材料には乏しく、機関投資家や海外投資家は積極的な取引を見送った。3月期末の配当金の受け取りや、今週再開した新規株式公開(IPO)が好調な滑り出しとなったことで含み益の拡大した個人は多いようだ。