【半導体】「価格はいくらでもいい、早くチップ確保を」…サムスン・シャオミ・OPPOが列を作る
世界的スマートフォン用チップメーカーのA社は最近東南アジアと中東地域で好調な中低価格モデルの販売を中断した。昨年現地販売台数トップ10に入った機種だが、クアルコムのアプリケーションプロセッサ(AP)不足で製品の生産に支障が出ているために下した決定だ。8日の関連業界によると、スマートフォン用半導体で世界1位のクアルコムのチップ不足により、サムスン電子やシャオミなどでスマートフォンの生産と供給に影響が出ている。