【株価 11/11】東証大引け 3日ぶり反発し2万8000円台回復 米CPIの伸び鈍化で【前日比817円47銭(2.98%)高】
11日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日比817円47銭(2.98%)高の2万8263円57銭で終えた。終値で心理的な節目の2万8000円台を回復するのは9月13日(2万8614円)以来およそ2カ月ぶりで、上げ幅は約1カ月ぶりの大きさだった。10月の米消費者物価指数(CPI)を受けて前日の米株式相場が急騰したのをきっかけに、ハイテク株をはじめ幅広い銘柄に買いが入った。