ネスレ、低所得国のベビーフードに大量の砂糖添加
乳児用食品市場で世界的なシェアを占めるスイスの食品大手ネスレは、欧州で流通する自社の育児用粉ミルクが砂糖無添加であることを誇りに思っている。一方、多くの低所得国で販売されるネスレ製品には大量の砂糖が含まれている。このコンテンツが公開されたのは、 2024/05/31 08:007 分
Elisa Casciaro, Linda Bourget, RTS
南アフリカで販売されているネスレの生後6カ月以降の子ども向けシリアル製品「セレラック」には1食当たり6グラムの砂糖が含まれる。