【株価 11/13】東証大引け 日経平均は続落 3万9000円割れ、トランプ・トレード一巡【前日比654円43銭(1.66%)安】
13日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、終値は前日比654円43銭(1.66%)安の3万8721円66銭だった。心理的節目の3万9000円を割り込むのは5日以来。前日の欧米株安の流れを引き継ぎ、幅広い銘柄が売られた。米大統領選で勝利したトランプ次期政権の経済政策による米経済の活性化を織り込む「トランプ・トレード」の動きが一巡したとの見方は多く、短期筋による株価指数先物への売りが膨らみ、日経平均の下げ幅は一時700円を超えた。