【島根】「これまで食べたウインナーの中で一番おいしい」…隠岐水産高生が考案した「ととウインナー」、隠岐の島町の給食デビュー
隠岐水産高校(島根県隠岐の島町東郷)の海洋生産科食品生産コースの生徒が、県魚トビウオを使って考案した「ととウインナー」が14日、県内の学校給食で初めて、地元・隠岐の島町の小中学校全11校の給食に使われた。焼きそばの食材になり、児童、生徒が味わった。県内の他市町村でも順次使用される。隠岐水産高は、2年前に出雲市大社町の別所蒲鉾(かまぼこ)店から依頼を受け、「将来、自分の子どもに食べさせたい水産加工品」をテーマに開発に着手。