【京都】子どもの貧困問題を知ってもらい、学食を通して子どもの成長を支える…学食で子どもを笑顔に、京都橘大で寄付金メニュー
寄付金付き学食で地域の子どもの食事を支援する活動が、京都橘大(京都市山科区)の生協食堂で始まった。子どもの貧困問題を学生に知ってもらい、学食を通して子どもの成長を支える試み。生協学生委員会のメンバーたちは「困っている子どものために、身近にできることがあると伝えたい」と話す。特定のメニュー1食につき10~20円が寄付され、公益財団法人京都地域創造基金(上京区)を通して、地元のNPO法人「山科醍醐こどものひろば」の貧困対策事業に充てられる仕組み。