【鉄道/北海道】JR日高線、被災区間の復旧を断念し、線路と道路を走れるデュアル・モード・ビークル(DMV)導入を検討
高波被害で2015年1月から不通が続くJR日高線鵡川―様似間(116キロ)について、日高管内の7町長は18日、被害が大きかった一部区間の復旧を断念した上で、鉄路と道路を走れるデュアル・モード・ビークル(DMV)の導入によって、残る区間を存続させることを視野に検討を始めることで合意した。
JR北海道の西野史尚副社長が18日、
日高管内浦河町で開かれた日高線沿線自治体協議会の会合で、鵡川―様似間を廃止しバスに転換する方針を伝達。