【大阪】都構想の防災計画「具体的検討ない」 市議会委…自民多賀谷市議「大阪市民の生命を守るという視点のもとに組まれていない」
大阪市を廃止し、4特別区を設置する「大阪都構想」を巡り、大阪市議会の建設港湾委員会で24日、都構想が実現した場合の危機管理体制について質疑があり、自民党の多賀谷俊史市議が具体的な防災計画などが検討されていないことに対し、「大阪市民の生命を守るという視点のもとに組まれていない」と憤った。多賀谷市議は、市町村の地域防災計画について「(特別区を設置する)2025年になってから各特別区が作成するのは不安。