【野球】東大・桑田真澄氏「最短距離でバットを出せ」「上から叩け」と言われるが解析すると、最短ではないし、上からも叩いていない★2
僕は2014年4月から、東京大学の大学院で勉強をしています。研究内容は、「野球のピッチングとバッティングにおける効率的な動作に関する研究」です。今の指導法の問題点のひとつは、イメージと言葉と実際の動き、この三つのギャップが大きすぎることです。みなさんは、監督やコーチから「最短距離でバットを出せ」とか「上から叩け」とか言われたことがありませんか?でも、スイングを映像で解析してみると、決して最短距離ではバットは出ていないし、上からも叩いていないんです。