【東京五輪】老朽化深刻、改修負担が課題=付近に汚染土も―福島あづま球場
2020年東京五輪で野球・ソフトボールの一部試合会場として承認された福島県営あづま球場(福島市)は、1986年の完成から30年余りが経過して更衣室などの設備の老朽化が進む。東京電力福島第1原発事故の影響も色濃く残る。東日本大震災からの復興五輪の象徴と捉えられる福島開催だが、難題は山積する。あづま球場の外野は天然芝だが、内野の表面は土。
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2020年東京五輪で野球・ソフトボールの一部試合会場として承認された福島県営あづま球場(福島市)は、1986年の完成から30年余りが経過して更衣室などの設備の老朽化が進む。東京電力福島第1原発事故の影響も色濃く残る。東日本大震災からの復興五輪の象徴と捉えられる福島開催だが、難題は山積する。あづま球場の外野は天然芝だが、内野の表面は土。
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