【映画】福一原発の真実に迫る『Fukushima50』が世界73の国と地域で公開へ〓佐藤浩一「未来へのバトン渡すことができる」
2011年の東日本大震災で津波に襲われ、全電源喪失などの危機に見舞われた福島第一原子力発電所の真実に迫る映画「Fukushima50」のワールドプレミアが1月26日、東京国際フォーラムで行われ、同作が世界73の国と地域で配給・公開されることが発表された。ヨーロッパやアジアを中心に随時交渉を進めており、主演の佐藤浩市は「災害は深い傷跡、つめ跡を残すが、負の遺産を我々人間の少しの努力で遺産に変えることができ、明日、未来へのバトンを渡すことができる。