【野球】競技人口減少が叫ばれる中、野球用具“高騰”への懸念「敷居高くなる」
グラブ、バット、スパイク、ユニホーム……。子どもたちが野球を始めるには、道具が必要だし費用もかかる。昨今の生活用品を含めた“値上げラッシュ”も波及し、プロ野球のOBからも、野球への敷居が高くなってしまうことへの懸念の声が多く聞かれる。昨年12月に横浜市内で開催されたイベント「DREAM BRIDGE DAY」(NPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーション主催)に参加した、元ソフトバンク投手の攝津正さんも「野球界として変えていかなければいけない部分」と語る。