【韓国】崇礼門の懸板・瓦も退色・白化現象? 国政監査で攻防
復旧して6カ月になる国宝第1号の崇礼門(スンネムン)の管理不良問題がまな板に上がった。キム・テニョン民主党議員は17日、ソウル国立古宮博物館で開かれた文化財庁国政監査で「現場管理員が記した崇礼門管理日誌を確認した結果、6月6日に1階楯桷板版(垂木を支える木の間の板)の変色、6月30日は楯桷板の横木の降下や2階の丹青(タンチョン)のはがれ現象、7月21日には門楼の瓦の退色および白化現象などが記載されている」として「文化財庁の崇礼門管理がひどい」と指摘した。