【日中仏】緊張の日中関係「欧州も経験済み。双方が客観的歴史認識で克服を。歴史学者に良い仕事求めたい」…仏下院議長、北京で会見
◆緊張の日中関係「双方が客観的歴史を認識し克服を」 仏下院議長、北京で会見フランス国民議会(下院)のバルトローヌ議長は27日、北京のフランス大使館で会見し、日中関係の緊張について「双方が客観的に歴史を認識することでしか、こうした困難を乗り越えることはできない」と指摘した。議長は現在の日中関係のような困難を「欧州は経験したことがある」とした上で「(緊張が)交流を阻害してはならない」と強調。