【韓国】朴大統領、原子力防護法が与野党の対立で国会を通過していないことに遺憾の意
【ソウル聯合ニュース】
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は18日の閣議で、原子力施設の安全強化などを定めた原子力防護・防災法の改正案が別の法案などに関する与野党の対立によって国会を通過していないことについて「誠に遺憾だ」との考えを示した。
また、「2012年にソウルで行われた核安全保障サミットの議長国だった韓国が、核テロリズム防止条約と改正核物質防護条約の重要性を強調し、その批准を国際社会に約束した」として、同案を成立させるよう求めた。