【中央日報】不良火災報知器を追加で確認…景福宮・金浦空港など100カ所に設置
景福宮(キョンボックン)や金浦(キンポ)空港など国家主要文化財・施設100カ所ほどに不良火災報知器(火花感知器)が納品されたことが消防防災庁の調査で追加で確認された。火花感知器とは、大型火災を防ぐために小さな火を感知し、管轄の消防署に自動で知らせる高価な先端防災システム。これに先立ってソウル地方警察庁広域捜査隊は崇礼門(スンレムン、南大門)、新古里(シンゴリ)原子力発電所など国家核心施設およそ200カ所に不良火災報知器が設置されたという情報を入手し、捜査を行っている。