【韓国】「海外に語学留学できなくても、英語や英語圏の文化が体験できる」→オープンから8年、英語で話す人がいない「坡州英語村」
京畿道が2006年4月にオープンした「京畿英語村坡州キャンプ(坡州英語村)」。27万平方メートルという敷地に英語圏の国の小さな街を移してきたような建物や宿泊施設など49棟が立っていた。土地購入費を含め990億ウォン(約102億円)が投じられた大規模プロジェクト。当時の孫鶴圭(ソン・ハッキュ)京畿道知事は開村式で「海外に語学留学できなくても、英語や英語圏の文化が体験できる公教育の革命」とその意義を語った。