【中国】山東省のファストフード店、砂糖と間違えて防腐剤を料理に投入…料理を食べた32人が中毒症状で搬送される…香港メディア
中国山東省聊城市で24日、ファストフード店が砂糖と間違えて防腐剤を料理に投入、食べた32人が中毒症状を訴え病院に運ばれた。香港メディア・東網が26日報じた。同市内の小学校近くにあるファストフード店で24日昼ごろ、食事をしていた児童や保護者ら32人が食中毒のような症状を訴えて病院に運ばれた。調査の結果、患者が嘔吐した粥やスープの中から防腐剤や変色防止剤として用いられる亜硝酸塩の成分が検出された。