【産経】実は“マグロ漁船”だった韓国の最新「救助艦」…軍用ソナーの代わりに魚群探知機、監査で判明した嘘のような事実
「最新鋭」の看板とは裏腹に40年前の性能のソナーを搭載していたと指摘され、韓国内で大問題になった海軍の救助艦「統営(トンヨン)艦」に、さらなるスキャンダルが持ち上がった。搭載されていたのは軍用ソナーではなく、漁船用の「魚群探知機」だったことが監査で明らかになったのだ。探知機自体は最新鋭でマグロ漁に適しているとされるが、韓国内では「1600億ウォン(約160億円)の税金を投入して軍艦ではなく、高性能のマグロ漁船を建造したのか」と軍や防衛当局に再び批判が集中している。