【韓国】大韓航空の株価が大幅下落、時価総額2000億ウォン(約214億円)以上減少=ナッツ・リターン騒動で
【ソウル聯合ニュース】大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョンア)前副社長が、自社機内で乗務員のナッツの出し方に激怒し、機内サービスの責任者を降ろして離陸を遅らせた問題の影響で、同社を含む関連企業の株価が下落し、時価総額が2000億ウォン(約214億円)以上減少したことが18日、分かった。韓国取引所によると、趙氏に対する検察の捜査が本格化した12日から現在までに大韓航空と、親会社の韓進KALの時価総額は合計で2359億ウォン減少した。