【河北新報】サークルから日韓交流、勉強会やフリーハグ
仙台の日本人学生と韓国人留学生がつくった日韓交流サークルが、草の根の活動を繰り広げている。日韓は来年、国交正常化50周年を迎えるが、両国の関係は冷え込んだまま改善の兆しが見えない。サークルのメンバーは「学生のパワーで仙台から日韓友好を発信したい」と張り切っている。◎草の根活動広げる
サークル「SIJAK(シジャク)」は2014年4月、東北大経済学部4年の鈴木隆太郎さん(22)と韓国・釜山出身で東北大大学院経済学研究科1年の成治国さん(23)の呼び掛けで結成した。