【中国】「イスラム国」は人類に対する犯罪だ 習主席体制下で激化する弾圧の実態 「世界ウイグル会議」総裁ラビア・カーディル氏
亡命ウイグル族組織「世界ウイグル会議」総裁で、人権活動家であるラビア・カーディル氏(68)が、夕刊フジの単独インタビューに応じた。イスラム教徒であるウイグル族のリーダーとして、過激組織「イスラム国」が日本人2人を殺害したとされる事件について、「人類に対する犯罪だ」と猛烈に批判した。中国の習近平国家主席のもとで激化する弾圧実態を明らかにし、中国の魔の手が迫る沖縄県民にも警鐘を鳴らした。