【韓国】消費者金融界で日本資本の比率高まる 警戒の声も
【ソウル聯合ニュース】
アプロファイナンシャルグループなど主要日系消費者金融業者の韓国でのシェアが40%以上に達したことが12日、分かった。庶民の利用が多い消費者金融で日本資本が増加し続けることに、政界からも懸念の声が上がっている。韓国金融監督院が最大野党・新政治民主連合の黄柱洪(ファン・ジュホン)国会議員に提出した資料によると、昨年6月末時点でアプロファイナンシャル、三和マネー、KJIの「ビッグ3」を含む日系4社の資産は4兆2836億ウォン(約4700億円)。