【韓国】歴代の駐日韓国大使が特別会議 金太智氏「われわれに残された宿題は、日本の人からどのようにすれば謝罪を受けられるか」
【ソウル聯合ニュース】韓国外交部傘下の国立外交院外交安保研究所は12日、「韓日関係50年の軌跡とその顕在的教訓」をテーマに特別会議を開催した。対日外交の現場で活躍した孔魯明(コン・ロミョン)元外務部長官や元駐日大使、両国関係の専門家らが出席し、今後の韓日関係のあり方を模索した。国交正常化交渉に携わった呉在熙(オ・ジェヒ)元駐日大使は、1965年の韓日国交正常化により、韓国と日本の和解が完全に完成したのではなく、その時から和解の過程が始まったとの考えを示した。