【産経】「炭鉱現場では、内地人と半島居住者の間に待遇の差はなかった」 九大・三輪宗弘教授
■「徴用」記憶遺産申請方針の韓国は事実に基づく主張を韓国聯合ニュースは今月13日、韓国政府が日本による朝鮮人徴用の記録資料について、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に申請する方針だと報じた。韓国側は「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録時と同じように、日本による「強制労働」「強制連行」の非を世界に訴えるとみられるが、徴用について長年研究している九州大大学院の三輪宗弘教授(経営史、軍事史)は「炭鉱現場などで制度上、日本人と半島出身者の間に差別はなかった」と反論した。