【日韓】「植民地歴史博物館、スマートフォン世代には意味が大きい」 庵逧由香・立命館大教授
庵逧由香・立命館大教授=キル・ユンヒョン特派員//ハンギョレ新聞社「この資料が、現在、民族問題研究所が保管している資料の中で最も価値のある宝物だと思います。韓国ではなく日本に残っていた資料です」14日午後、東京都港区勤労福祉会館1階会議室。キム・スンウン民族問題研究所資料室長が『親日人名辞典』の編纂に続く研究所の後続事業である「植民地歴史博物館」の建設計画の意義を説明するために、日本の市民社会の関係者の前で提示した資料は、3・1運動の際、全国に配られた「独立宣言書」だった。