【韓国】幼稚園で「注射痕のある子」が差別されるのはなぜ=韓国ネット「わが国の未来が心配」
2016年5月31日、韓国・ソウル新聞は、他者に対する差別や嫌悪が渦巻く韓国社会について報じたシリーズ記事の中で、幼い子どもたちの間にまで差別意識が広がっている実情を伝えた。2歳の子を育てるキムさんが「人ごとと思えない」と語るのが、幼稚園で起こっているという予防接種痕が原因の差別。痕の残らない高価な注射を打った子が、肩にくっきりと痕の残る「貧しい」家庭の子をからかって、「注射痕がある君とは遊ばない」などと言うそうだ。