【中国】世界一高いビルになるはずだった「天空城市」、建設予定地が今や魚の養殖場に
2016年6月29日、完成すれば世界一高いビルとなるはずだった「天空城市(空中都市)」だが、その後計画は中断され、約3年にわたって放置されている建設予定地は、現在では魚の養殖池になっている。中国青年報が伝えた。「天空城市」計画がスタートしたのは2013年。建設予定地は湖南省長沙市望城区の回龍村で、同年7月20日には「天空の城ラピュタ」の音楽をBGMに着工式が盛大に開催され、遠大集団の張躍(ジャン・ユエ)CEOがヘリコプターでセレモニーに登場するイベントも行われた。