【韓国】総選挙で投票用紙を破った男に有罪判決=「そんな紙1枚、安いものだろうに」「国民が犬や豚だからって罰が厳しい」
2016年7月13日、韓国・聯合ニュースなどによると、今年4月に行われた韓国の国会議員総選挙で投票用紙を破ったとして起訴された男に、有罪判決が言い渡された。水原地裁は同日、公職選挙法違反容疑で起訴された46歳の男に対し陪審員裁判で罰金250万ウォン(約22万7000円)を宣告した。男は総選挙投票日の4月13日、投票所となっていた小学校で本人確認に時間がかかり過ぎるとして不満を漏らし、投票管理官と押し問答の末、選挙区と比例代表の投票用紙2枚を破いた疑いで起訴された。