【韓国】与党議員、「募兵制なら貧しい家の子だけ軍隊に行くことになる」
「募兵制は正義の観点から容認できない話です」。与党セヌリ党の劉承ミン(ユ・スンミン)議員が7日、党内の大統領候補群である南景弼(ナム・ギョンピル)京畿道(キョンギド)知事の募兵制導入の主張を批判した。劉議員はこの日春川(チュンチョン)の翰林(ハンリム)大学で行われた特講で、「月給200万ウォン(約18万6748円)を払う条件で志願者だけが軍に行くようにする制度を施行すれば貧しい家の子どもだけが軍隊に行くことになるが、それは平等に対する欲求のため容認されない」と話した。