【韓国】バス専用車線で立ちションしようとした男性歩行者(64)をひいた運転手(61)、裁判員裁判で無罪
ソウル南部地裁刑事第12部(チェ・ウィホ裁判長)は23日、バス専用車線を歩いていた歩行者をひいて死亡させた罪で起訴されたバス運転手(61)に対する国民参与裁判(日本の裁判員裁判に相当)で、被告に無罪を言い渡したと明らかにした。地裁によると、被告は1月29日午後7時50分ごろ、ソウル市江西区の往復8車線の道路でバス専用車線を走行していたところ、酒に酔って小便をしようとしていた歩行者の男性(64)をひき、死亡させた罪に問われた。