【赤旗】日本共産党の畑野君枝議員 ヘイトスピーチ解消法“実効性あるものに”
日本共産党の畑野君枝議員は21日の衆院法務委員会で、先の通常国会で成立したヘイトスピーチ解消法について「大きな一歩だが、終着点ではない」と述べ、根絶のため国が確固とした姿勢で法を実効性あるものにするよう求めました。同法を審議した参院法務委の参考人質疑(3月22日)でヘイトデモの被害を陳述した崔江以子(チェ・カンイヂャ)氏は、川崎市中原区で6月に計画されていたヘイトデモが市民の抗議で中止となったことについて「1月31日(前回のデモ)の絶望が今日、希望で上書きされました」と述べました。