【韓国】「飲み残しの洋酒」転売で不当利益、53歳男ら逮捕
韓国南西部、全羅北道の全州徳津警察署は2日、全国の遊興酒店(キャバクラなど)から客の飲み残しの洋酒を集め、安価な酒と混ぜて転売するなどして多額の不当利益を得たとして、遊興酒店の店主(53)と従業員(30)を逮捕した。また、犯行を手助けした従業員(29)など29人を在宅のまま立件した。警察によると、店主らは2012年12月から最近にかけ、全州や釜山、仁川、京畿道・水原など全国各地の遊興酒店に「飲み残しの洋酒を買います」と書いた名刺を配り、酒を買い入れた。