【韓国】朴大統領の“空白の7時間”めぐり新証言、「船窓を割ってでも救助を」指示も=韓国ネット「うそもほどほどに」
2016年11月28日、2年前に韓国で起こった旅客船セウォル号事故当時、韓国大統領府で国家安全保障室長を務めていた金章洙(キム・ジャンス)現駐中大使が、朴槿恵(パク・クネ)大統領をめぐる「空白の7時間」について初めて証言した。韓国・京郷新聞などが伝えた。金大使は駐中韓国大使館で韓国の北京特派員らと面会、当時の状況について聞かれ、朴大統領が事故当日、数回にわたって直接経緯報告を受け「船窓を割ってでも子どもたちを救うよう」指示したと述べた。