【韓国】日本政府が支給したハンセン病被害補償金を横領した小鹿島病院の自治会長捕まる
日帝強占期のハンセン病患者弾圧に対する被害補償金を横領した、旧国立小鹿島(ソロクド)病院の院生自治会長が捕まった。高興(コフン)警察署は、日本政府が支給した被害補償金のうち4億4千3百ウォン余りを横領した疑いで、旧国立小鹿島病院の院生自治会長のキム某容疑者(64歳)を拘束した。キム容疑者は去る2008年から8年間院生自治会長を勤め、補償金対象者のうち亡くなって補償金を受領できない3人の補償金のうち、1億1千万ウォンを横領した疑い。