【日中韓】釜山の慰安婦像設置で日韓の衝突が激化、中国外交部は日本に反省促す
2017年1月9日、韓国・釜山市に設置された慰安婦像をめぐる問題が深刻化していることに対し、中国外交部は同日日本に反省を促した。中国外交部公式サイトが伝えた。釜山の市民団体は先月30日、日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像を設置。これを受け、日本政府は今月6日、長嶺大使と森本総領事の一時帰国、通貨交換(スワップ)の取り決め協議の中断、釜山領事館職員の釜山市関連行事への参加延期、ハイレベル経済協議の延期の4項目の対抗措置を発表した。