【釜山・慰安婦像設置】日韓・韓日議連が意見交換も平行線 韓国側からは「日本は度量を持ってほしい」との声★6
超党派の日韓議員連盟(会長・額賀福志郎元財務相=自民)と韓国の韓日議員連盟のメンバーが17日、国会内で韓国・釜山の日本総領事館前に設置された慰安婦像などへの対応について意見交換を行った。出席者によると、日本側からは公館の尊厳を損なうとして慰安婦像の撤去を求める意見が出た。これに対し、韓国側は「日本は度量を持ってほしい」「駐韓大使の一時帰国が長引けば、状況はますます悪化する」との声が相次ぎ、互いの主張は平行線をたどったという。