【ハンギョレ】「慰安婦被害者の心踏みにじる韓日友好は望まない」「少女像は日本に作らなければ」在日2世 東京外国語大学教授
昨年末、釜山(プサン)に設置された平和の少女像問題を在日同胞社会はどう見ているだろうか。日本軍「慰安婦」問題解決に向け、日本でさまざまな学問的・実践的活動をしてきた金富子(キム・プジャ)東京外国語大学教授(58)は今月11日、東京神保町のある喫茶店で記者と会ってこのように語った。「同胞社会内部にこの問題に対する様々な立場がありますが、民団と韓国大使館が韓日友好を希望する同胞たちの心を利用しています。